月読

他を欺く華やかさ 綴り錦を羽織るかのよう
凛とした表情は
日記に印された 破れた部分を覆い隠す
 
振り絞る声を風に乗せて 胸に届けよ
瞳に映る 放たれた姿に心奪われて
迷わず君を抱き締める 
 
漆黒の空に 終幕させないチカラ
 
「そばに居るよ」の一言で
月の引力さえも変えてみせよう
 
君と月読の間に 強くなる僕