Column

ありがとう

ありがとう、って言葉はすがすがしいな。こんちわ。カスケですよ。うろ覚えですまんのだが、古い説話でこういうものがあったな。ある僧侶が雪の中歩いていると、凍える男と出会った。哀れに思った僧侶は男に自分の笠をくれてやる。男は礼も言わず立ち去ろうとし、不快に思った僧侶が一言「笠を貰って嬉しくないのか?」 男、振り返り一言「笠をあげて嬉しくないのか?」 この話は『礼を言われたくてやったのではなく善意でやったのだろう、と逆に諭される』、という話として解釈されているがどうだろう。俺的には『僧侶とて人。感謝されたいという気持ちは持っている』とも見える。ありがとうと言われたくて何かをする、って言うと卑しい感じがするけれど、喜ばれたい、感謝されたい、いい人と思われたいなんて下心はそんなにやましいものなのだろうか? 『牛に引かれて善光寺参り』という言葉にみえるように、どんな目的があったにせよ人に親切にすることはいいことだ。それがたとえ「感謝されたい」という気持ちであったとしても。好かれたい、愛されたい、自然な感情。自分を偽って偽善を行うよりも、ホントの気持ちに正直に、自分のために何かをしてもいいんじゃないか?

著者:香助総支配人 Yukai life【カスケが斬る!】

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